第61回男子・第23回女子
兵庫県高等学校駅伝競走大会
東播地区予選会

男子
1区 福田 直人 4 32'14" 4 32'14"
2区 小田根 亮 5 9'29" 4 41'43"
3区 石井 直樹 6 27'07" 4 1゚08'50"
4区 池田 駿平 5 26'50" 4 1゚35'40"
5区 長尾 健登 3 9'42" 4 1゚45'22"
6区 武  貴仁 2 16'09" 4 2゚01'31"
7区 前川 弘樹 4 16'16" 4 1゚17'47"
女子
1区 児山 沙織 5 22'25" 5 22'25"
2区 中道 希望 8 16'13" 6 38'38"
3区 嶋村 佑香 5 11'51" 6 50'29"
4区 竹中 あい 2 11'23" 6 1゚01'52"
5区 織田 弥生 5 19'42" 6 1゚21'34"


 男子は県大会前の前哨戦として,女子は4年連続県大会出場をかけて挑んだこの大会。まずは男子からスタートを切った。1区からいい流れに乗って2位争いに絡めればと思っていた。1区は福田はここまで好調に持ってきた。先頭の西脇工は飛び出すも,2位以下は前半から思ったほどのペースではなく,福田を含む2位集団は淡々と進んだ。しかし,そこで大きく競り負けて振り切られ,西脇工Bを含めて5位で中継。ここから一度も順位を上げることができず,そのまま5番目でゴール。オープンチームが含めているため,チーム実質は4位となったが,記録もここ5年では一番いい記録ではあるものの,目標タイムにも大きく及ばなかった。県大会で巻き返しを図りたい。
 女子は男子から5分遅れてスタート。1区児山はうまく力が抜け,リラックスできて非常にいいスタートを切った。期待通りの走りで3番争いをしていたが,最後の最後にアクシデントで失速を余儀なくされ,5位で中継。それでもライバルと見られた加古川東に49秒の差をつけた。いい流れに乗ったかと思いきや,やはり難しいと思われた2区で加古川東に32秒つめられ,その差は一気に17秒差となった。ここで暗雲が立ち込める。3区では加古川東に区間2位のタイムで走られてしまい,ここで逆転を許し,県大会への道は険しくなった。4区で竹中が懸命にその差をつめ,区間2位の快走で5秒差までつめるも万事休す。アンカーの力の差は歴然としており,51秒の差をつけられて6位でのゴールとなった。「他地区ならどこでも県大会に行ける」記録なのだが,残念ながら落選となった。
 1112()の県大会には女子の無念をも晴らすべく,万全の体制で挑み,満足のいく結果を出したい。



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