第１日
　やはりインターハイの地区予選というだけあって，それだけのテンションがあったのか，多くの自己新記録が誕生した。また，長距離種目では強豪校がはだかるだけに優勝することが難しい東播地区であるが，3000mSCではワン・ツーフィニッシュを成し遂げた。初日から幸先のいいスタートを切った。
第２日
　いいかたちで初日を終え，それを引き継いでもらいたい２日目であったが，女子3000mで自己記録ゼロ，女子競歩では２位と敗れて東播高校記録も明け渡し，男子競歩ではトップでゴールした増田がゴール手前でつまづいたのをベント・ニーととられて失格とあまりいい流れを作ることができなかったが，最後に5000mで三村が鬱憤を晴らすかのような快走。本チームとしては久しぶりに5000mで＋αではなく，７位以内で県大会出場権を獲得した。しかもまだ２年生。今後が楽しみである。