第61回男子 第23回女子
西播高等学校新人駅伝競走大会
2009.2.15(日) 姫路市網干なぎさ公園前コース
氏 名 | 学年 | 区 間 | 総 合 | 目 標 | |||||
総合 | オープン | 記 録 | 総合 | オープン | 記 録 | ||||
男子 | 総合14位 オープン10位 2時間21分23秒 | ||||||||
福井 昂平 | 1年 | 27 | 19 | 33'47" | 27 | 19 | 33'47" | 34'00" | 34'00" |
松本 拓也 | 2年 | 2 | 2 | 9'13" | 17 | 13 | 43'00" | 9'30" | 43'30" |
裄V 英志 | 2年 | 17 | 14 | 27'04" | 15 | 12 | 1゚10'04" | 27'00" | 1゚10'30" |
橘 和宏 | 1年 | 22 | 15 | 28'18" | 18 | 15 | 1゚38'22" | 28'00" | 1゚38'30" |
妹尾 俊勝 | 1年 | 17 | 10 | 10'26" | 17 | 13 | 1゚48'48" | 10'20" | 1゚48'50" |
恒木 智弥 | 2年 | 10 | 8 | 16'31" | 17 | 13 | 2゚05'19" | 16'30" | 2゚05'20" |
庄司 博貴 | 2年 | 4 | 3 | 16'04" | 14 | 10 | 2゚21'23" | 16'20" | 2゚21'40" |
女子 | 総合13位 オープン11位 1時間21分12秒 | ||||||||
安福 栞 | 1年 | 31 | 21 | 23'39" | 31 | 21 | 23'39" | 23'40" | 23'40" |
小田 公子 | 1年 | 8 | 5 | 15'12" | 18 | 13 | 38'51" | 15'30" | 39'10" |
藤板 侑希 | 2年 | 4 | 3 | 10'51" | 15 | 11 | 49'42" | 11'20" | 50'30" |
藤原 佐紀 | 2年 | 7 | 6 | 11'26" | 13 | 10 | 1゚01'08" | 11'45" | 1゚02'15" |
藤原 妹加 | 2年 | 21 | 18 | 20'04" | 13 | 11 | 1゚21'12" | 20'25" | 1゚22'40" |
2月の駅伝を2週連続で出場する第一弾の西播高校新人駅伝。次週の駅伝と,長距離区間,短距離区間,または控え選手との配置を換え,駅伝を経験するという目的で出場。そのため,今回は初出場,初長距離区間という選手が多い。 男子が10時に出走。初長距離区間というだけでなく,高校駅伝そのものが初出場の1区は福井。10kmのレースは今冬3回経験しているが,34分47秒が最高。昨年走った恒木もここで自己記録を大きく更新する走りであったが,福井もちょうど1分上回る走りで2区へ中継。2区はエース松本。次週は1区を予定している選手だが,短い区間とはいえ,逆に速い動きは心配された。そんな心配をよそに,総合27番目,オープン19番目でタスキを受けたが総合17位,オープン13位まで順位を押し上げる総合区間2位の快走で3区に中継した。 3区は裄V。2年生でただ一人長距離区間を担う。26分台では走りたいところであったが,わずかにおよばず,それでも総合で2つ順位を上げた。4区は高校駅伝初登場の橘。短距離区間の予定であったが,昨日,急遽変更で4区に入った。これまで不調続きで,練習も思うように進んでいなかったため,タイムではなく,いい経験を積んでくれればと思っての抜擢。29分台も想定に入れてはいたのだが,最後までしっかりと走り抜いた。 5区も高校駅伝初登場,これまた昨日入れ替わった妹尾。順位を落とすのは致し方のないところと思われたが,総合で3つ順位を上げてきた。6区は本来,チーム2番手の力を持つ,主将・恒木。ところが3000mで10分を切れないほどの不調に陥り,今回も大きくは期待できないところ。それでも主将の責任からか意地で走り抜き,順位をキープ。現在,準エースに成長しつつある7区・庄司に中継した。16分こそ切れなかったが,トラック5000mの自己記録を1秒上回る走りで3人を抜き,総合14位,オープン10位でゴールした。 女子は昨年,ひどい貧血と故障に見舞われ,1時間30分を切ることが目標であったが,今年は少々他チームと絡んで走れる布陣で出走した。 1区は安福。これまで3km区間は経験があるが,長距離区間は初登場。いくらかかってもこれまた経験を臨んだ。自分の目標とするタイムは上回ったものの,順位は31番手と出遅れた。しかし,同じ1年生,小田がこれを盛り返す。小田はチーム3番手ながら駅伝は市の駅伝も含めて故障で出場したことがない。今回も出場が危ぶまれたが,ここで力を発揮。総合で13人抜きの快走で18位,オープンでは13位にまで押し上げた。3区はエース・藤板。女子はそれほどメンバーの力が大きく差があるわけではないが,藤板だけはずば抜けて好調を維持している。トラックシーズン並みのタイムは難しいかと思われたが,3000mの自己記録にわずか4秒しか遅れないタイムで,総合区間4位,オープンでは3位と好走して4区に中継した。4区はチーム2番手の藤原佐紀。ここでも順位をさらに上げて,オープンではベストテンにまで入ってきた。アンカーは駅伝初登場の藤原妹加。短距離から転身して半年,ようやく駅伝デビューまでこぎつけた。自己記録が今冬のロードレースでの19分59秒なので,それに近い記録をと思ったが,わずかに及ばず20分04秒。記録も1時間20分台にわずかに及ばなかった。しかし,女子はここ6年間では最高レベルの新チームスタートとなり,また男女とも目標タイムを上回った。 |